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過払い金返還で国賠請求=元貸金業者「規則通りに営業」―東京地裁(時事通信)

 金融当局の規則通りに貸金業を営んだのに、借り手から過払い金返還を求められ、多額の損失を被ったとして、盛岡市の貸金業者ユニワード(廃業)が14日までに、国に約2億7000万円の支払いを求める国家賠償請求訴訟を東京地裁に起こした。18日に第1回口頭弁論が開かれる。
 過払い金返還をめぐり、利息制限法の上限(年15~20%)を超えるグレーゾーン金利を容認していた行政の責任を、業者側が問う訴訟は極めて異例だ。
 ユニワードの代理人弁護士によると、同社は「違法な行政指導や監督に従った結果、返還を強いられた」と主張。2008、09年度の返還額を国に請求した。
 同社が問題視するのは、1983年に大蔵省(当時)が定めた旧貸金業規制法の施行規則。債務者に交付する書面の記載内容を緩やかに定めていたが、06年1月の最高裁判決は「規制法を逸脱しており違法」と指摘し、グレーゾーン金利の受け取りを厳しく制限する根拠の一つとした。
 最高裁判決を機に、貸金業者には返還請求が相次ぎ、経営を圧迫している。日本貸金業協会の集計では、08年度までの返還総額は少なくとも約2兆4000億円に上った。
 金融庁政策課の話 個別の裁判のことにはコメントできない。 

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野口さん、地球に帰還へ=5カ月半滞在、ソユーズで―カザフスタン中央部(時事通信)

 【モスクワ時事】国際宇宙ステーション(ISS)に5カ月半滞在した野口聡一さん(45)ら3人の宇宙飛行士が乗るロシア宇宙船「ソユーズTMA17」が2日午前7時24分(日本時間同日午後0時24分)、カザフスタン中央部アルカリク近郊の草原地帯に着陸する。
 野口さんはISSで引き続き滞在するクルーに別れを告げ、帰還の準備に入った。
 野口さんの宇宙滞在は2回目で、日本人のソユーズでの帰還は1990年12月の秋山豊寛さん(67)以来。野口さんは帰還後、近くの空港から専用機で米テキサス州ヒューストンに向かい、医学検査などを受ける。
 野口さんは2008年5月にISS長期滞在要員に選ばれ、昨年12月21日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から飛び立った。日本人の長期滞在は若田光一さん(46)に続き2人目、宇宙滞在は通算177日で、日本人最長となった。 

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